医師会の災害対応の前に

活動

災害時、医療機関が停止することもあります。

また、避難所や救護所が開設された際には、その場に医療従事者がいなければなりません。

医療機関の安否確認とともに、避難所等へ協力できる医療従事者を確保するための連絡、連携が必要となります。

災害時、電気は通じている状態を想定し、災害直後の医療機関への安否確認をFAXにて行いました。結果、1台のFAXでは、送信する作業に時間がかかること、返信を試みるも失敗する医療機関が多くあったことがわかりました。

災害時の安否確認には、FAXではなく、LINE等コミュニケーションツールが必要であることが判明し、それぞれの医療機関にはそのツールを用いた確認を行えるように調整していきます。

今後も災害医療がスムーズに展開できるように進めてまいります。