予算常任委員会(民生教育常任委員会)一般会計

議会

先日の特別会計とは別に、一般会計の予算常任委員会(民生教育常任委員会)を、令和5年9月22日に行いました。

特別会計同様に課長が、委員からの質問へ回答いたしますが、場所は議場で行われました。

執行部側に委員の席となり、通常の逆となるのが新鮮でした。

一般会計上の各事業に対して、事業内容結果や決算書から、指摘する点に対しての質問を行いました。

今回の質問は以下の通りです。

民生教育委員会が管轄する部署の事業は多く多岐に渡りますが、特に気になる点について質問を行いました。

この委員会の質問に答えるのは、それぞれの部署の課長となっており、質問した内容は、各会派で会議を行い、総括質疑にて再度、部長に質疑を行うことが可能となるルールです。

そこで疑問に思ったのは2つ。

1 各委員が質問した内容について、会派に持ち帰り会派の総括質疑として取り入れられるのか?

答え:それはできない。各会派の委員が質問した内容のみ、総括質疑で可能

2 委員会を休んでしまった場合、質疑予定の内容を事前に委員会に提出することで代わりに質問が可能か?

答え:同じ会派の委員がいる場合には、休んだ同会派分の質問を行うことで、総括質疑に出せます。しかし、委員会に会派から一人の場合、代わりに質問する委員がいないため欠席扱いとなる。

会派人数の優位性について、話は聞いていましたが、今回の形として経験できたことは勉強となりました。これからの議員活動を通じて様々な経験から学び得ることが多いと思いますが、疑問となることや改善すべき内容が表れた時には、調べていこうと思います。

引き続きよろしくお願いします。