議会の進め方について改善提案を提出しました。

議会

国会中継等をご覧の方はご存知だと思いますが、議会の流れは独特なもので、一般的な会社の様な流れではなく驚きました。また、今回の経験から、議会内容についても市民にわかりやすい伝えやすい内容とする改善点が見えてきました。

主に以下の内容です。

課題1議員全員へタブレットを配布し、議会資料等は参照可能となったが、執行部側が紙の資料のため、説明時のファイル指定等が無いなど探す手間が増える。(その間に説明が進む)

対応策ファイル名及びページ指定を行った上で説明を行う。執行部も同様にタブレットを使用して、説明を行う。

課題2タブレット参照では、複数の資料を同時に参照することができないため、議場に複数のモニタを設置し同時に複数の資料が見れると良い。執行部側にも同様の環境があれば尚良い。

対応策課題1の進化型、同じファイルの参照しつつ説明が可能

課題3一般質問や議案質疑に対する執行部の回答時に、統計等を口頭で説明されても理解に苦慮することがある。(議事録として口頭で説明する必要があるのは理解している)

対応策統計等時系列データや写真等ある場合、議員や執行部、それぞれの理解が進むように図示する説明が良い。議場にモニタを設置し、モニタ上で図示説明を行う。合わせて、執行部や議員へ事前に対象となる統計データ等を共有することも必要。

課題4一般質問通告書に、提案型の質問を載せるための、記入方法の取り決めが必要。

対応策質問する議員へ執行部がヒアリングし、回答を作成することが必要。

以上の内容を会派を通じて、議会事務局と議会運営委員会に提出しました。

改善できるとことは改善し、市民に身近な議会や議員になりたいと思います。