選挙活動5日目

政策

今日も朝から加須駅にて、駅立ちを仲間と共に行いました。

一人一人の目を見るあいさつ活動3日目ともなると、皆さんのお顔が分かるようになり始めました。顔馴染みとは行かないまでも、私の顔も知っていただければ良いなあと勝手に思っております。

そして皆さんに報告があります。実は選挙カーを使ってあいさつ運動をしておりますが、選挙カーの活動を18時過ぎまでとしております。これまでの子育ての経験やPTA等保護者の方の意見から、子供たちの世話をする時間帯では騒音となることもあるようです。子育て支援を政策としてあげているので、子育てを優先するような選挙活動を考えてみました。賛否両論ありますが、ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

さて、活動報告で現状を伝えることも必要ですが、市議会議員になって何をしたいのか伝えることも必要と思います。そこで、新聞の折り込みに選挙ビラを入れましたので、ご覧になっていただければ幸いです。

選挙ビラが手元にない方は、このホームページの「未来のために」をご覧ください。

やりたいことの一つを具体的に書いてみました。

地域の医療介護を支える医療従事者には、医師をはじめ、訪問看護師、介護支援専門員、介護福祉士など、様々な方が関わっています。患者さんの生活や身体状況などを連携して取り組むことで、患者さんに適したサービスを提供することが可能となりますが、医療従事者の方も人ということもあり、職域を超えてのやり取りには抵抗があるものもあります。その点について専用SNSにより連携を図るようにしておりますが、さらにコミュニケーションをとって連携しやすくなる雰囲気が必要と考えています。そのためのしくみ作りを、これまで様々な医療従事者との縁を繋いで行っていきます。

そして、医療介護の中心である患者さんや、現在健康である高齢者の方々へも、同様に協力していかなければ乗り越えられない2035年問題等があります。医療介護の需要が増えますが、スタッフが少ないと十分なサービスを提供できないことになりますので、医療介護を受ける前に予防や健康管理で、できるだけ健康で元気な高齢者であってほしいと考えています。そのためのしくみを作っていきます。

自分の健康や医療介護の情報が、医療従事者間でスムーズに連携することができれば、適切な健康医療介護サービスを受けることが可能になるとともに、それらの情報を活用することもできるようになります。例えば、3年前の台風にて利根川の決壊の恐れがあり、多くの住民が避難されました。慌てて避難所へ避難された際に、いつも飲んでいる薬を忘れていた方も多く見られました。当然、避難所には必要とされる薬はありません。そこで、上記の情報連携の活用と民間事業者との協力により、避難所へ必要な量の薬を届けることが可能となるように、現在、災害対策の会議にて提案しております。実現できれば災害時に多くの住民の命を救うことができるので、その仕組み作りに頑張っていきます。

これらのことを実現するためには、行政や議会での提案も必要になります。具体的に提案と交渉を重ねることができる人材として、私を市議会へと皆さんの力で送り込んでいただきたいと、この場を借りてお願いいたします。

選挙活動も残り2日、皆様のご理解とご支援を宜しくお願いいたします!