双葉町と本市の縁は、2011年に双葉町の町民が本市の旧騎西高校へ集団避難したことから始まります。
現在は、避難された方々は、本市に残り生活を送る方、市外で生活される方、双葉町に戻り生活される方など様々です。
被災後の双葉町は、いまどのように復興への道を辿っているのか。
議会として行政視察へ行ってまいりました。
除染された地域での開発は進められており、町民だけでなく観光客の誘致にも力を入れている開発を行っておりました。一方、汚染地域ではまだ手付かずのままの畑や家があり、時が止まっているような状況でした。
資料館や関係者の話の中ではあまり触れられませんでしたが、未除染からの避難時には、被ばくの確認のため、多くの診療放射線技師がサーベイ専門として派遣されておりました。放射線の専門家としての活躍を残しておいてほしいと思います(どのような活動を行ったのか知りたい方は一番下の資料をご覧ください)














今回の視察報告書を作成しましたので、ご興味にある方はご覧ください。